木の香る北欧の家

リビングダイニングから作業をするキッチンを丸見えにしないことで、日常はすっきりと片付いたスペースに。

ダイニングのペンダントライトや、テレビ横のスタンドライトは、施主様こだわりの北欧の照明で。秋の夜長は充実した時間に。

I型キッチンの横には、L字に折り返した造作カウンターと造作の収納棚を設置。作業も収納もしやすいキッチンになっています。

脱衣所床はレンガ風タイルを使い、あたたかみのある北欧風に。
２枚の片引戸を開けると、広々と使いやすい水廻りに。

サッシの枠が目立たないように、１Fは化粧格子で隠し、２Fは戸袋風の板を貼って、温かみのある外観は周囲の環境になじむデザインです。

前川建築の家は、厚さ３ｃｍの無垢杉床板を採用しています。この厚みと、空気をたっぷり含んだ杉材のおかげで、じめじめした夏もさらさらな足触りで、冬も温かく過ごせます。
そんな床板を利用した鍋敷きは、軽くて断熱性能も高く使い勝手が抜群です。